「BRICSに新たに6カ国が加盟 既存のシステムを脅かす存在となるか」というニュース報道に際して(西暦2023年9月12日記載)
アブラハム・アコードに対して、今回のUAEのBRICS加盟が、習近平氏がそれを「歴史的」とおっしゃる様に在る様に(かつてマイク・ポンぺオ氏もアブラハム・アコードを「歴史的」とおっしゃっていた)、仮に基軸通貨ドルに対してBRICSが新通貨を発行するとしても、世界が現在アメリカ国内にて(で)政治的にある様に、分断されてしまうことは無いでしょう。
(西暦2023年9月12日15時51分00秒記載)
「プーチン氏、BRICS首脳会議欠席へ 南ア大統領府」というニュース報道に際して(西暦2023年7月20日記載)
プーチン露大統領が、西側のルールをテンポラリーには遵守することで、この事は、プーチン氏の西側を無視しない、無視しているわけではないという、明確な社会的立ち位置の表明になるということではないでしょうか。敵対対象が自分達を無視しないというのであれば、西側はその対象をデカップリング出来ません。というのは、南アフリカは明確に東側です。(東側が)デカップリングが為されて得をするのは中国なので、特に中国を敵視するアメリカにとっては、少しでもいいから東側諸国を自分達の領域に引き込みたい。アメリカは「ロシアは当面の脅威に過ぎない」と言っていますが、実は、ロシアですらもが、その対象であり、それどころか(白人社会国家として)(のロシアの側面が)既に「需要」されているのではないのか、ということです。ということは、ロシアは「供給」を行うので、ロシアに世界を買い叩かれてしまうということです。実際、西側によって、プーチン氏は、「世界を盾に取って脅している」と評されています。というよりは、プーチン氏は、「世界を逆手に取って脅している」という方が正解(正確)でしょう。「お前ら、俺をどうする気だ」、と。
「オデーサへの攻撃は食料安全保障への攻撃 ゼレンスキー氏」というニュース報道に際して(西暦2023年8月2日記載)
Mr.Zelensky is not an enemy of Mr.Putin. Do you understand it? He said "terrorists in Russia." Does he refuse the country? Can it be done? Otherwise, Ukraine is different from Russia.
というわけでした(ゼレンスキー氏はプーチン氏の敵ではなく、逆も然り。ゼレンスキー氏曰く、「明るい未来が待っていると、プーチン氏に伝えてくれ。」とのこと。)。
「「BRICS通貨」の白日夢を冷笑する中国とロシアの現実」というニュース報道に際して(西暦2023年5月17日記載)
中国の狙いは、おそらく、アメリカとの(経済的)競争ではなく、アメリカの国際的社会的立ち位置を奪うことです。習近平氏は「決意見くびるな」と明言しておられますが、その意味で中国は「戦闘状態」です。つまり、(西側諸国に拠る彼らに対する)デカップリングは中国にとってチャンスなわけです。中国は途上国を支配したい、というよりは、「中国」を国家概として浸透させたい。「他のBRICS諸国で発生した財政危機や国際収支危機の悪影響を中国は負う」というのは、中国にとってプラスに働くわけです。インドとのこじれは在るでしょうが、それも織り込んで、中国は、全てを「現代化された社会主義」化してしまいたい。ロシアは既に中国の属国だという見解も一部でありますが、そういった屋台骨というか責を問われることは現在の中国にとってはプラスのものとして働くのではないでしょうか。「一帯一路」は、中国の世界支配の為のそれを目的としたプロパガンダではなくて、「(現代化された)社会主義ありき」での中国の国家概だということです。「停滞した社会は必ず崩壊する」というのは、一部の学問における(よる)定説かもしれませんが、少なくとも中国の上層部はそう考えてはいないということです。そして、ここには人種(差別)的な問題が絡んでくるでしょうが、アメリカを筆頭とする西欧諸国はそれを呑むわけにはいかない、呑めない。ブラジルのルラ大統領が提唱するBRICS共通通貨構想というのが、彼の提案通りに実現するのかどうかということについて、何らかの断定的言及を為すことは私には出来ませんが、おそらく、少なくとも、キーとなる国家中国はそう動くでしょう。
「ジョセフ・ナイが語るウクライナ戦争と「ルースキー・ミール」思想 「停戦が実現したとしても安全保障の問題は残る」」というニュース報道に際して(西暦2023年5月31日記載)
プーチン露大統領が自国における隣国との戦争を「ナチス(的なもの)との戦いだ」「現代的に形を変えたナチスとのイデオロギーとの闘争だ」とおっしゃっているのは、責任の無い自由やもしくはそれ(自由)であるかの様なものを無根拠に振りかざすことは間違っているということである。そして、これは、ウクライナのゼレンスキー大統領も同じことをおっしゃっているのではないかと思われる。彼も、自由とその意味合いが分からない人間ではないだろう。西欧的自由の社会的存在意義ということも、各国首脳らは当然きちんと理解されているはずである。…何の為に人類の歴史や国家が存在するのか?…今年の春、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」がアメリカによって(において)テロ組織に認定された。私は戦争賛美者ではない。しかし、例えば「象徴としてのプーチン氏を否定し自分達の社会概としてのロシアを守る」為の者達の民間軍事戦闘集団としての彼らは(残念ながら)テロ組織として価値があるということになってしまう。テロ組織の認定ということにはその様な二面性が存在する。問題は、どちらがホンネでどちらがタテマエかということである。認定自体をホンネとし、彼ら(の活動)の価値をタテマエとする、ということがアメリカ的であるとするのは早計である。これはまさしくナチス的である。彼ら(の活動)の価値をホンネとし、認定自体をタテマエとする、それは少なくともプーチン氏が宗(旨)としているところであり、そしてそれはアメリカ的でもある。
ゼレンスキー氏は「どの様な国境の変更も認めるつもりはない」とあらかじめ宣言している。それはある程度ウクライナが西側へ加担(加盟)するという事象の(潜在的)incentiveとなるだろう。ブリンケン米国務長官は、ロシアが(プーチン氏が)ウクライナ国をロシアについて従属的であると見なしている、と、表明している。これは、ベラルーシのかつてのルカシェンコ氏の「西欧の実験場としてのベラルーシは彼らのロシアへの足掛かりである」という言明とは逆の内容である。……大ロシア的なものを考えた場合、ベラルーシやウクライナのロシアへの従属性は然るべきものである。しかし、ベラルーシの親現露性とは逆に、ウクライナはある程度西欧化されている。「そこに」国境を策定してしまえば、完全な平和的解決の道もあった(プーチン氏は嘘を吐いていない)のかもしれないが、西側は結局、東側の内情を憂慮するという形で東側を「そう」認めることは出来なかったということである。…中国の影が及ぼす影響は大きい。結局西側は、中国を外部的に内憂外患のものとして捉えることで、中国の強さを認めてしまっている。
ロシアは、NATO(北大西洋条約機構)の不拡大等自分達の要求を西側が受け入れればウクライナへ侵攻することは無かっただろう。米ホワイトハウスの報道官やアメリカや日本のマスメディアは必死にロシアがベラルーシ側からのものも含めてウクライナ国境付近に軍を駐留させていることに当て付けて「ロシアがこちら側(取り敢えずウクライナ)へと攻めて来る」とまくし立てるが、西側が「攻め」なければその様な事は無かっただろう。只、それでは東側は「自国領域内」での鉄壁の防御を固めてしまい、時が経てば経つ程東側には有利になる。……ところで、ベラルーシはもはやロシアに実行支配された方が良いだろう。ルカシェンコ氏、プーチン氏、西側諸国にとって、それは全てにおける利となるだろう。ロシアは「そのように」存在している。ベラルーシを事実上併合して「国境」を固めてしまえば、NATOの領域拡大は受け入れないかもしれないが、ロシアにとってウクライナ侵攻のincentiveは減免されることになるだろう。対話の余地が出来る云々というよりは、戦争を(本質的には)望まないプーチン氏がウクライナを欲しがらずに済む。ロシアは西側に対して、「貴殿らが行おうとしているのはこういうことだ」と教えている。
……例えば、自分の顔面の醜さについての自覚の無い者は、他人の顔面の醜さについて突っ込むことも出来ないはずである。にもかかわらず、それを平然と行ってしまう様な滅茶苦茶な連中というのは社会から放逐されてしまう。…基本的に、ヒトの社会というのはそうやって出来ている。それを滅視するのが、例えば、カネの力だということで、ヒトラーはユダヤ人を憎んだ。しかし、その原理(めいたもの)はナチスの映し鏡でしかなかった。ヒトラーはおそらく、最後まで自らが放逐されたが故にユダヤ人的であったことを認めなかった。戦争というのは、放逐の仕合である。皮肉にも、日本語には「合戦」という言葉もある。専門家の間では、ヒトラーにユダヤ人の血が流れていたというのは反証されているらしいが、ヒトラーとユダヤ人の間に存するある種の親和性がナチスを産み落としたという悲劇もまた理解されるべきだろう。
法を遵守することで破滅を招くことを体現している(ロシアの)言い分を、西側はナンセンスなとんちきだと見なしている。……私見だが、全てが民主化された場合の悲劇を見よ。アメリカの様に「優れた」人々が織りなす社会はそれで良いかもしれない、が、それぞれの民族には民族性というものがある。ヨーゼフ・シュムペーターの、最終的に全ては社会主義に転換されるという主張は、世の破滅を物語っている。西側の東側に対する責め方は少し残虐である。社会主義圏ありきでの自分達だということを西側の高官たちも理解しているだろう。その上で、彼らは東側を本気で責(攻)める。
ウイルス然り、いじめや嫌がらせというのは敵の攻撃なので、具体的に対処していかないとダメージを食らう一方だろう。今はどうだか知らないが昔は「しっかりしている」の言い回しの下、それを分かっている子だけが「みんな仲良く」という教師による嘘を見抜いているということで珍重されていた。その、日本古来より続く、「ホンネとタテマエ」(の二面性)をよしとする原理が長らく日本社会を支配していた。…連中の最後の攻撃方法は、言うまでもなく、鉄砲玉による銃撃である。どういうことかというと、分かり易くは、(当該)社会的に不利益な何らかのレッテルを貼ることである。システミックレイシズム然り。それが何故存在するかといえば、それに加担する連中が「そう」設定しているから。敵の攻撃を敵の攻撃であると見做せない者らは、只、それに絡め取られて破滅してゆく。例えば、プーチン露大統領曰く、「アメリカは、他の国のことより、自分の国の内政を慮るべきだ」。私は、ここでアメリカ国の嫌味を言っているのではない。戦争が内乱に転化された社会で、「絶対に戦争を起こしてはならない」以上、浸透圧の問題で、自由は必要とされるだろう。それが吉と出るか凶と出るかは歴史が証明する。
……プーチン露大統領は「我々はナチスと戦っている」と明言しておられる。「ナチス」がどういった連中であるかよくよく見れば分かるであろう。故ボリス・エリツィン氏がロシアで大統領職に在った時、多数の米CIAのエージェントから情報や助言を受け取っていたという話があるが、ここへ来て一部のメディア屋がプーチン氏がソビエト連邦時代を懐古し故エリツィン氏に批判的であったが故に大統領職に就いたと報道し出した。この故エリツィン氏に対するプーチン氏のスタンスが本当であろうがなかろうが、この様な報道がなされている時点で該当メディア屋の社会的立ち位置が知れる。
心理学におけるそれについて簡単に嚙み砕くと、男性における女性性をアニマ、女性における男性性をアニムス、というそうである(色々な意味的に間違ってたら失礼)。例えばプーチン氏曰くのアメリカのやり方として見られる対立を煽るというものは間違いなく前者に(で)鑑みられるものであろう。自由の女神を戴く自由の国アメリカというのはあながち間違っていない。Vaterlandをのぞむ社会主義圏を為しているのは後者の原理である。アドルフ・ヒトラーもそれを望んでいたが、彼は大悪党(であること)に仕立て上げられた憐れな犠牲者であった。ユダヤの民も同じく犠牲にされた(歴史を持つ)。まさか米CIAがナチスの後釜であるなどといった馬鹿げたことは言われるべくもないが、彼ら白色人種は人類の禍根を何とか昇華させようと(何へ?)戦い続けてきた。これは、少なくとも学校で習う歴史上の事ではない。だから、社会の形成上人種差別は無いのではなく人種差別は有るのである。人種差別を是とするか非とするかは、これとは別問題であり、しかしそれには人種差別は在りというものの見方がなければなるまい。…少なくとも教育上のこととして男性と女性の性差について取り扱うというのならば、そういうことである。
経済学の「ヒトは常に合理的な行動を取るものである」という前提は間違っている。少なくとも、私は、明らかにそれが不合理もしくは非合理的な行動であると自覚できる行動を意図的に取ることがある。そもそも、合理的とは何かという問題が存在するが、経済学者たちは「合理的とは何か」という問題を無視することから思考を出発させている。おそらく、彼らは、「合理的とは何か」ということ(問題)はヒトに理解できるものではないということを逆説的に合理的であると見なしているものと思われる。…軍隊は常に合理的というのは、ちなみに、間違っている。軍隊は、戦争に勝つという大目標を掲げて戦闘行為に順ずるが、それが自体的に合理的である訳ではない。軍隊がそれそのものとして合理的であるというのならば話は分かるが…。ランニングコスト自体としての軍隊がその存在意義に悩むことは無いだろう。実際核も使えるんだぞ、と。
「知日派・ジョセフ・ナイが語る米軍基地問題 沖縄の負担を減らすための提案とは?」
「アメリカ市民の役割」という発想をするとなると、それはもはやアメリカンドリームではないということらしいが、それはアメリカに実地的に居住しているところのアメリカ市民においてはということである。アメリカ国外において「アメリカ市民の役割」が一考されても論題として間違いではあるまい。……只、結論としての「アメリカ・ファースト」がどの様なものを招くかは別問題である。確かにアメリカ市民は内在的にも外在的にも高い死のリスクに瀕している。しかし、その観点からのみ推し進められた「アメリカ・ファースト」によって事態がどう顛末するかは別問題である。
米国の歴史学者エドワード・ルトワック氏は、もはや中国の計画経済を否定するのではなく、中国を民主主義国家扱いしている。習近平氏は自国中国にまつわる「社会主義の現代化」を標榜しているが、ルトワック氏によっては中国という国の内実が全く無視されており、ひいては(おそらく教育の内容その他もそうであろうが)ヒトにまつわる社会性が全く無視されている。中国国内において大豆の価値が低いのならば、別に家畜の飼料としての用途以外にヒトが摂食しても健康に良いのだからということも含めて、人々にそれを需要させてやろうと経済を計画するのが現代化された社会主義ではないのか?食糧の自給が弱いのだとしても、それを克服すべく様々な側面の案件が考慮されるのが現代化された社会主義ではないのか?……日本人の談合得意はおそらく文化人類学的に、西欧人のそういった側面のものと比べて、説明がよく為されているものと思われる。ここへ来て法より情を優先する韓国人などといった意見があるが、我々黄色人種の東アジア人において特例の事としての中国社会に鑑みられることとして、あくまでテキストである概念を法規化して(再テキスト化)自己の社会的立ち位置を明確化そして明示化すると同時に社会をキャラクター化していくということがあるのではないか。奇しくも、習近平国家主席はおっしゃっている、「愛される中国の像を作り上げねばならない」。……ところで、英語の動詞の、例えば、actとperformでは全く意味が違う。この際、英和辞典や和英辞典はあまり役に立たないので、物事の説明の便宜上のものとして敢えて訳出するならば、前者は日本語の「行為」、後者は日本語の「行動」、に近いと思われる。皮肉にも、日本語で云われる「動物行動学」や「行動経済学」などといった表現における既知性はそれらの当該性を示している。……ナンシー・ペロシ米下院議長の訪台に合わせて習近平氏は「戦争をする意図は無い」と米側に申し入れていたそうだが、米国内でどういった議論があろうと「現に戦争は起こっていない」。ルトワック氏は、米国の様な民主主義の国家と中国の様な「民主主義」の国家では、戦争が無根拠に前提であると説明して(しまって)いる。中国には西側と上手くやろうという意思が有るが、西側には中国と上手くやろうという意志が無い。これは、恐ろしいことに、現在のロシアの暴挙を肯定する根拠となってしまっている。
「民主主義のための民主主義」や「自由のための自由」が、現代の一般的な教育を受けた者らによって責任を伴わない自由と履き違えられただけのそうではないものとして流布されている裏側には、彼らの現状が失われてしまう事に対する恐怖があるのではないか?全世界が連帯して社会をつくることに対する恐怖を植え付けて、そこには一種のカースト制度の到来にまつわる人種差別にアンチする為に「それを執り行う」という悪魔の誤魔化しがあるものであろう。
「東ティモール大統領、「ウクライナとグローバルサウスで支援に差」」というニュース報道に際して(西暦2023年6月4日記載)
差別だとか何だとかいうよりは、欧米諸国にとってウクライナ(の方)がグローバルサウスより、特に民主主義を守る為、地政学的に重要だからではないでしょうか。グローバルサウスだからというのではなくて、ウクライナだから、っていうね。多くの国が中国にシフトするのは、中国が(その)多くの国(特にグローバルサウス)だからという理由で援助する(という側面が強い)からではないでしょうか。
「ロシア政権、高級公務員の辞職を禁じる」というニュース報道に際して(西暦2023年6月7日記載)
高給取りでも、人工知能によって(将来?)代替され(得)る職業のNo.1に税理士や会計士が挙げられていましたけど、そういう職業はエッセンシャルワーカーとは呼べないでしょう。しかし、少なくとも戦時下において、高級官僚、高級公務員ともなると、エッセンシャルワーカーと呼ばれ(得)るということがあるでしょう。
「シャンパングラス手にプーチン大統領、露軍の手法に正当性ないと認めた形に…「民間施設攻撃は意味ない」」というニュース報道に際して(西暦2023年6月13日記載)
何度も言うが、この戦争(戦闘状態)はプーチン氏の本イではない。雑誌のタイトルの見出しを読む限りにおいて、作家の佐藤優氏もこういうことを言っているのかそうでないのか知らんが、この様な記事は日本のマスコミが勝手に作って言っているだけである。大国の国家元首が酒に酔って公の場で適当なことを吐くか。プーチン氏は「敵は日本の軍国主義者だ」と明言しておられる。氏は、確かに習近平氏の様に「現代化された社会主義(で真の民主主義云々)」とは言っていない、が、氏のおっしゃる「ナチス的なものとの対峙」「ナチス的なイデオロギーとの闘争」ということが何を指すのか。スターリンの二枚舌などということも一部で言われている様だが、発言の「真意」などというものは(そこに)無い。アメリカは丁寧にもカービー氏の肩書きを(日本語訳だが)「戦略広報調整官」としている。何も知らずに物事判断せざるを得ないのは愚民というものの宿命だろう。例えば、国を相手取った訴訟で、国の責任を認めないという裁判所の判断について、「国民を馬鹿にしている」「現実を見ていない」という主張がある場合、確かにそれらについて(社会運営上)同意できるものである場合でも、法規概念上(?、私は法律に疎くこういった言い方しかできず申し訳無い)そういった判例を残してしまうとまずいという、ちょっと嫌味っぽい言い方ではあるが、法曹界ならではの判断があるという事ではないか。だから、国の側も原告の側もどちらもということである、社会運営上というのならば。…ここから、法律の具体的な知識についての必要も出てくる。「まずは知ることから始めようよ」というのはこの線において妥当だろう。judgementの存在意義が「被される」場合、ヒトが社会を形成する以上そういうことではないか。
「「政治との対話」リアル体験 こども選挙を実施 福本由紀子さん」というニュース報道に際して(西暦2023年6月11日記載)
実に健全で効果的な試みだと思います。まさか子供に意図的に痛い目を見させるわけにはいきませんから、子供に(特には社会問題について)ものを考えてもらう癖をつけてもらういい機会だと思われます。「それがどういうことなのか」という認知を、特別に社会勉強を行っている賢い子を除いて、子供は基本的に与えられません。例えば一般道路における通行車両皆無状態での歩行者の信号無視が行われるにあたって、経済学的効率からそれが社会的に受諾されるということはあり得ません(これは特に真面目人間の朴訥(ぼくとつ)見解でも何でもありません)。「子供が真似をする」ということがその先どういった結果を生むか考慮されるべきでしょう。人間社会は基本的に大人がその指針を定めるという形で形成していますが、その意味では、子供達に実際的な社会参画という形でどんどん社会的活動を実践してもらうというのは効果的であると考えられます。とにかく、子供達にも、自分らが社会の一員であるという自覚をもってもらわねばならない。そこから、公教育という形で健全な教育が行われることになるでしょう。
「「生活保護でもパチンコで遊ぶ権利はある」こうした主張に多くのサラリーマンが不快感を抱く根本原因」というニュース報道に際して(西暦2023年6月16日記載)
生活保護受給者であってもパチンコで遊ぶ権利があるというのは当たり前。実際、生活保護の受給額からしてそんな余裕は殆ど無いだろうが。そして、只、それに普通のサラリーマンの人達が良い顔をしないのも当たり前。実際、生活保護受給者でそうやって「遊ぶ」人達が居る。そして、それを特定のメディア媒体が報道する。そうすると、一般の生活に困って生活保護を受給している人達は迷惑する。「そういう」一部の人間たちはそれを狙っている、この記事の筆者の様に。何故生活保護という制度があり生活保護受給者が生活保護受給者なのか?お役人さん達がそう決めているから。彼らはそういう社会的権限を付与された(社会的な)人々である。currencyが用いられたヒトの経済活動がそんなに異常だというのであれば、文明の破壊者を自称して原始時代に戻れ。自分達だけでアーミッシュみたいなそういうコミュニティーを作ってそこで生活しろ。
「英財務相、全国生活賃金引き上げ与党大会で表明へ-劣勢の総選挙控え」というニュース報道に際して(西暦2023年10月2日記載)
日本の場合の話ですが、生活保護というのは基本的に例えば母子家庭でお金が無くて子供の成育や将来像に支障が出るなどといった場合の世帯に対して給付されるべきものです。生活保護費をもらってパチンコで遊んでるようなオッサンはそりゃ断られるべきでしょう。最低賃金層の賃上げを行うことは、(特に)ただでさえ具体的に労働に従事すること無しにお金を得られる機会に恵まれている昨今、(特に)社会的低層の労働力再生産に役立ち社会環境が整備されることにも繋がっていくでしょう。経済学は、基本的に、自発的失業を前提にしていませんが、ヒトによる労働観や職業観や仕事観を前提に社会的階層を作って差別化してしまうのは上手いやり方だと考えられます。
(西暦2023年10月2日9時50分記載)
「英語「after such a long time」の意味って?」というニュース報道に際して(西暦2023年9月23日記載)
As the concept of "homogenization" of the individual is applied to the species, the more fertile individuals are superior. However, in fact, in human beings difference between each individual is exact at least. This nation called Japan was created by sending the "mistakes" and "sinners" of human society to this narrow island. Otherwise, "Japan" is also incorrect and, from a geopolitical point of view, this Japan land is such a "place". Recognize us who could not have mastered seductive desire in this closed place. Organisms that presuppose "homogenization" and multiply only for the sake of increasing inquire into being stupid. The name "Himiko" must have come from such a fundamental. I do not deny castration of individuals of the human species by psychiatrists. I think it is good to create a sort of legal reproductive right. This is not granted for everybody. Inferior individuals are inferior. Birth control should be done for species, not for individuals. Without worrying about it, it may have been done already. And "it" is too terrible for "them" as a methodology. There are so many creatures which do not need to be born. Life is colored by full of violence. As they can be understood from the perspective on the human species, living creatures have a function to be categorized. Exactly our last resort is death, but unless a large number of people die at once, humans will form a society and survive(remain).
(個々体の「均質化」の概念が種に適用されている限りにおいては、勿論繁殖力の強い個体の方が優等であるということになる。しかし、実際は、少なくともヒトという種においては、個々体における違いは鮮明であり、そうではない。ヒトの社会における「あらくれ」や「罪人」達をこの狭い島国へ送り込んで出来上がったのがこの日本という国家である。否、「日本」というのも正しくない。地政学的観点からするところのこの日本国土がそういう「所」なのである。この(その)閉ざされた空間で、繁殖繁茂を極めた我々を見よ。「均質化」を前提とし、増える為だけに増える生物は、あまりにも卑しい。「卑弥呼」の唯名はそういったところから来たものであろう。私は、精神科医に拠るヒトという種の個体に対する去勢を否定することは無い。私は、法規上生殖権の類のものを作り、万人にはそれが与えられない様にすれば良いと考えている。劣等な個体は劣等である。バースコントロールの類は、個体に対してではなく種に対して行われるべきである。それが「彼ら」の為でもある。私が憂慮するまでもなく、既に「そう」行われているのかもしれない。しかし、それでは、「それ」は、方法論として(の)「彼ら」に対して、あまりにも酷い。生まれる必要の無いものが生まれる必要は無い。生は暴力に彩られている。只、ヒトという種で鑑みれば理解出来る通り、生物にはカテゴライズされる機能が在る。確かに我々の最終手段は死だが、多数の者(ヒト)が一度に死するということにでもならない限り、ヒトは社会を形成して生き(残っ)ていくだろう。)
(2023/09/23 8:28)
Joseph Stalin, for example, greatly eliminated what should have been done from society. I am not amplifying the genocide that he committed now. Surely Adolf Hitler made a major contribution to this. Britian, Germany, Russia, and the Jewish people, they should not be attriubted to good or bad, right or wrong. All of them have gotten along with history. By what? Russia's Vladimir Putin appeared to be and called it Japanese militarists. I believe in him. As a matter of fact, mother complexes are conquering them. It is absolutely wrong to blame it on the United States.
(例えば、ヨシフ・スターリンは、社会から排除されるべきものを大きく社会から排除してくれた。私は、ここで、彼の行った大量虐殺自体を賛美しているのではない。勿論、アドルフ・ヒトラーもそれに大きく貢献したということである。大英帝国、ドイツ、ロシア、ユダヤ民族…、どの属性が良いとか悪いとか正しいとか間違っていたとかではない。彼らは、皆、「そう」戦ったのである。何と?ロシアのウラジーミル・プーチン氏は、ここへ来て、それを日本の軍国主義者であるとおっしゃっている。私も、それを信じることにしよう。それを概するのは、総じて、マザーコンプレックスである。それをアメリカになすりつけるのは勿論間違っている。)
(2023/09/29 5:19)
Father imitates me! I was amazed after such a long time. It was Father who was cracking my spirit. ...You are going to understand how great Christianity is. Let all of the hatred go of. It is the small church that eliminates everything which prevents us from being called to God.
(父親は私の真似をしている。驚くべきことである。私の精神を割っていたのは父親だったのである。…如何にキリスト教が偉大であるか理解出来るであろう。全てを失って神の下へ。神の下へ召されることを阻むものを削ぎ落としてくれるのは、小さな教会である。)
(2023/09/30 20:26)
Is living that of a sinner? I am looking for the sins which is associated with my life. If I stop doing it, what is going to come down to us as a sin? (Supposedly) the existence of a sin is scattered. The exalted "it" makes me stagnant. The logic in which I am looking at myself does not work. There is no purveyor of the Satanist which is free from discrimination absolutely. Where are you looking at this?
(生き(てい)ることは罪か?私は、生きることに帯同付随する罪を、探しているのである。それを探すことを止めた場合、何が罪として降り掛かってくるのか?(その想定される)罪の存在は疎ましい。…止揚された「それ」が私自身を滞らせる。貴様は貴様を見ているのだ、という理屈は通用しないだろう。サタニスト御用達の完全に差別の無い世界など何処にも無いのだ。これを見ている貴方は何処に居るのか?)
(2023/10/4 18:17)
My own eyes, for example, contribute to my grace. When it comes not to disturbing what to be, the form of self-awareness is regarded as the same, which is going to be. The goal of the sage, which interprets a logic between one and another in a way, is meant to be goodness. This "in itself" is not hypocrisy. That "in its own" approach is too hypocritical. Saying "Spieglein, Spieglein an der Wand..." to a mirror will not make sense.
(例えば、自分の眼でものが見えることは有難い。今そこにあるものを大切にするとなると、自己の認識形態もそれに該当することになる。対象と対象との繋がりを引き裂く様に解析するその賢人性の到達点は善人性である。これ「自体」は偽善ではない。その「自体的な」アプローチがあまりに偽善的なのである。合わせ鏡に対して"Spieglein, Spieglein an der Wand..."と云って(いて)も埒が明かないであろう。)
(2023/10/5 19:33)
"China's Xi seriously considering South Korea visit, Yonhap reports"というニュース報道に際して(西暦2023年9月24日記載)
Mr.Xi is superior to others by grasping each particularity of the people, I guess. There is the reason why he is the top of Chinese Communist Party. There is no problem in each position with what to be. In the name of what to do, here you are. Exactly freedom takes responsibility.
(2023/09/24 19:20)
"China state asset manager plans $14 bln emerging industry fund -report"というニュース報道に際して(西暦2023年9月24日記載)
Socialistic state contributes to ancient communism. Mr.Xi has declared "modernized socialism" in his statements, therefore he has not mean ancient communism in it. Invasion to Ukraine by Russian Empire is good at composing China, as a result. China wants to make its country with the idea of gross Eurasia continent and isolation from the West is better for China on purpose. Can China make BRICS be expanded? Ukraine is damaged, Russia is damaged, and China is able to concentrate its power on its territory. The West will not accept China, I predict. Maybe there will be a border between the East and the West after the war and it is good for the country.
(2023/09/24 20:15)
"‘Funds came from China to disrupt India’s sovereignty’"というニュース報道に際して(西暦2023年10月7日記載)
Mr.Xi does not want to purge the sovereignty of another country, by the way. However, this is just a case of himself, I guess. I am associated with sovereignty of what to recognize to be acknowledged by human badness. Mr.Xi was angry with and denied this conscience to look down on. Some Japanese media accuse him of being like Adolf Hitler, but this must be done in the way. Because of a tendency in the people to admire Nazis, not Adolf Hitler, Heinrich Himmler, and so on, they have to depend on their biometric data themselves. Surely the society under the commitment of Nazis was filled with being disagreed with and not only Hitler and his friends but also all of the system of Nazis must be accused. Of what? We have to know it.
Almost all people want to reveal the true figure of Nazis, because they do not want to resemble war. Regardless of recognizing it, they would be brainwashed automatically, unless they do not know that of Nazis.
(2023/10/7 18:00)