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「「日本はどう考えても女尊男卑の社会です」。おっさんが生きづらい現代日本は、世界的に見れば女性の天国である理由」というニュース報道に際して(西暦2023年5月14日記載)


差別という概念が、「男尊女卑」とか「女尊男卑」とかいった表現が用いられることによって、男性もしくは女性というカテゴライゼーションで提起されているのがそもそもおかしい。差別というと語弊があるので(敢えて)区別と言いますが、それは区別はありますよ。例えば、反社会的行為を働く人間に対して、社会においてどういう目が向けられるかということを考えれば、分かり易いのではないでしょうか。

おそらく何処の先進国の社会でも、女性に対する差別が問題視されるのは、やはり何を(で)どう鑑みても女性の方が男性よりも生物学的にも社会学的にも脆弱であるからではないでしょうか。しかし、男性と女性の区別は当然ある。それが無かったら(逆に?)どういうおぞましい事になるか想像に難くありません。そこでは、もちろん人々の間から機会平等性は奪われている。男性と女性が同じ条件で戦えるわけがないですよね。だからこそ、雇用機会均等法とかそういった類のテキストが存在する。雇用機会が最初から均等であり得るというのならば、雇用機会均等法などというものは必要無いはずです。

例えば、女性が差別されているということと、その時点で女性が差別されているということに(社会問題として)どういったバイアスが掛かっているかということは、基本的に全くの別問題です。ここでおっしゃられている「日本社会は女子を差別していない」というのは、「女子に対する差別について是正のバイアスが掛かっている」ということでしょう。

つまり、古今東西何処の社会でも無関心が最大の敵であるという言い回しは、妥当なものであると考えられます。さあ、人々から物事に対する関心を取り除いたら、何が残るのでしょうか?ヒトという動物がその時(特にはヒトのオスとヒトのメスで)何を行うのか、不謹慎ですが、楽しみですらあります。そういう世界ですよ?




「法律も無意味「女性が出世できない国、ニッポン」 ジェンダーギャップ指数125位も驚きはない」というニュース報道に際して(西暦2023年6月23日記載)


基本的に、(その国の)男性が女性をどう見ているか、という問題でしょうね。仮に、脳内を全て読み取られて、対女性ということであるにしろ、他人にそれが知れ渡ったとしても、そのヒトが女性に対してそういう感慨を抱いているのだからしょうがない。まさか、精神科医が行っている様な人格矯正が万人に対してまかり通るわけにもいかず、これは、全ての女性(ヒトのメス)が(全てのヒトに対して)「『私に好感を持て!』と強制する」という様なもので、当該の男性(ヒトのオス)に対して「お前という生物を辞めろ」と云っているのと同じであり、今度は明確な女尊男卑であるところの人権侵害が問題となるということになってくるでしょう。法的手段を用いた対処は対処療法であり根本的な問題の解決にはならないでしょう。残念ながら、何を(で)どう鑑みても、社会学的にも生物学的にもヒトという生物が形成する社会においてはヒトのオスの方が強い。ヒトのメスだって平気で家畜の肉を食ってるでしょ?そういうことです。


~コメントに返信~

私:おたくのおっしゃる昆虫食は殆どのヒトが断るでしょうが、世界経済フォーラム何某はおたくとは関係無く存在するでしょうね。いや、だっておたくが無視する対象として提示してるから。

回答者:こういう話は、盛り上がると、外圧に弱い政府が、政策を生み利権の発生をさせて、増税の元になります。この30年ほどで随分、税金が上がりましたよね。それと、この話は女性の負担を増やすものです。誰かが儲かるんでしょうけどね。で、拒否ですわwww

私:じゃあ、「外圧に強い政府」って何です?(いわゆる「小さい政府」の事ではないですよね?)、政府としての存在価値が無い政府が政府として必要とされるのでしょうか?確かに、ミクロ経済学者の中には政府の存在は社会的負荷を発生させるだけだという荒唐無稽な事を言うヒトは居ますよ。ただ、アレはどう鑑みても間違ってる(笑)。

回答者:さあ、何でしょうねww 男女共同参画からこっち、国連やら何やらから、いろいろ言われて、効果の見えないことに莫大な税金をつかってきましたね。少子化まで進めて。。。
政府としての存在価値が無い政府とは何か解りませんが、仕事しすぎ、税金使い過ぎですね。五公五民では若い連中に申し訳ない。

私:まあ、私は、若い人達の給料を上げるべきだ、とは言ってますよ。ちょっと短絡的な見解であるとは思ってますけどね。「政府としての存在価値が無い政府」というのは、貴方のおっしゃる「外圧に強い政府」のことでしょう。あ、ちなみに、私は、(象徴)天皇制については賛成の者です。




「税金負担が重すぎる! フィナンシャルプランナーが教える「節税」の基本」というニュース記事に際して(西暦2023年6月5日記載)
「19歳の人気インフルエンサー、納税額に悲鳴「高すぎない?」 ファン共感「何のために働いてるのか」」というニュース記事に際して(西暦2023年6月26日記載)


ちょっと記事の話題の本筋からはズレますが。何か、「タンス預金」がバレるとかバレないとか言ってる連中が居るんだけど、「その時点で所持しているキャッシュ」に税金が掛かることは無いので。所得税その他色々な税金があるけど、所得税だったら所得税で「所得」に税金が掛かるのであって、現金に税金が掛かるわけではない。一億円の現金が入ったアタッシュケースを拾って警察に届け出た人が居て元の持ち主が現れても、届け出た人の取り分が、その現金において差っ引かれるのではなく、「遺失物」から差っ引かれるものである。……あの連中頭おかしいよね。

だから、「所得税100%(かそれ以上)」とかでない限り、税金が高すぎるということは無いはず。税金を徴収する側だって、そこまで被徴収者の生活を無視したり、他の自治体のことを無視したりはしませんよ。
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