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最近、ハートフル川崎病院の、(自称)川村和正医師は、私が(おそらく一般名)クロザピンという抗精神病薬の一種についてたずねたところ、

「(それ以外の)どの抗精神病薬を使っても何の反応も示さない患者に対して、心臓の機能その他に対するけっこう重篤なリスクはあるが、使用されるクスリだよ」

といった様なことを言ってました。




十数年前、NCNP(国立精神・神経センター病院)の(自称)松崎朝樹医師は、私が「統合失調症と診断されていない一般の人が抗精神病薬を飲むとどうなるのか」とたずねたところ、

「健常者が飲んでも、あまり変化は無い」

といった様なことを言ってました。




確かに、これだけでは、精神医学における診断基準や精神科医の判断について云々ということは言えませんけど、ちょっと訝しくはなるよね。




ちょっと変な言い方ですが、そもそも統合失調症的に脳の機能に支障があっても、そのヒトの生命が「それによって」危険にさらされることはありません。精神科医は、そのヒトを素行で鑑みて問題があるということで抗精神病薬を投薬します。精神科医のカルテのつけ方というのはそういうものですから。だから、その、クロザピンという薬物によってもたらされる様なリスクのあるそういう薬物を投薬するもしくは服薬する意味ってあるんでしょうか?本末転倒だと思われるのですが。ちょっと奇異なヒトに対する人種差別というか、下手をすれば人殺しだよね。

奇行等に対する責任能力が無いというのであれば、そのヒトが(そのヒトによって迷惑を掛けられるヒトの人権が尊重されるのと同じく)快適に過ごせる施設等を準備するとか、そうでなかったら安楽死執行施設を作ってあげるべきだよね。「それをやるとボクら殺人罪に問われちゃうんで……」というのは本当にヒトを馬鹿にしてるんで。
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