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「医師たちが明かした「嫌われる患者」に共通している「残念すぎる特徴」 「なら病院に来なけりゃいいのに」」というニュース報道に際して(西暦2023年5月12日記載)
「エリート医師から「嫌われる患者」たちが抱えている「ヤバすぎる共通点」 医者たちの「本音」を探る」というニュース報道に際して(西暦2023年5月12日記載)






何故、この医師の先生は、そんなに患者に期待してるんですかね?その患者が本当に認知症で頭がボケちゃってるんだったら問題として別でしょうが、自分の話を都合良く解釈するからといって、そんなものはその患者の勝手でしょう。つまり、その患者が自業自得で痛い目に遭うだけ。医師の先生にとってはどうでもいいことのはずです。その証拠に、「なにを指導しても無駄」「適当に診察して薬を出す(しかない)」とおっしゃっているではないですか。その患者は医者に何も期待などしていないのだと思いますよ。病院に来るのはある種の嫌がらせかもしれません。そうでなかったらデータだけ集めたいという偏屈な狂人だとかね。

また、大学の医学部の入学試験を突破した時点で、そのヒトの医師としての価値が決まるわけではありません。そういうことであれば、それこそ養老孟司先生がおっしゃる様に、「医学部合格と同時に卒業証書をくれてやれ。そうすれば、本当に医学を学びたい者だけが大学に来る」ということになるのではないでしょうか。




精神科医の和田秀樹氏が「医師を『そういう風には』相手にするな、医師には『健康』という概念が無い」といった様なことをおっしゃって警鐘を鳴らしています。つまり、医師も一人のヒトであり神の如き万能の存在(?)ではないということを患者もきちんと理解しておく必要があると私も思います。「注文をつけてくる患者」に対しては、インフォームド・コンセントに則って、きちんと説明がなされるべきでしょう。というか、そういう説明を患者(私)に対して行わなかった医師は、一部の悪質な精神科医を除いて、私の場合だと、居ません。それがつけ焼刃の知識であろうが何であろうが、間違っているのであれば訂正の説明をすればよいでしょう。別に患者は医師に対して「対抗」などしておらず、「はあ?」と思うのは単なるその医師の勝手です。「正しい医療知識」についてオール・オア・ナッシングになる必要は無いでしょう。匙加減というものが分かりますか?プライドが高い医師もあまりプライドが高くない医師も居るでしょうが、医師個人のプライドなど患者には関係がありません。また、悪口についてですが、きちんとダメな医師に対する批判を行う医師の先生もいらっしゃいます。「出された薬が全然効かない」と患者当人が主張しているにもかかわらず、それを無視するというのであれば、そんなものは単なる詐欺でしょう。場合により傷害罪に該当するケースすらあるかもしれません。人と人ということで仲良しこよしで医療行為が上手くいけば良いですが、そんなお友達ゴッコで上手くいくほど医療行為はナメられたものではないでしょう。




「患者の言う通りに診断し薬を出す、患者には(都合の)良い医者」なんて居ないと考えられますが。私は法律の専門家ではないので、具体的に何の法律に違反するかは分かりませんが、医師法?医事法?その辺りの何らかの法令に違反することになると思われます。そういった医師は藪医者でも何でもなくて、医師ではない何者かでしょう。普通にそんなことやったら医師免許を剥奪されますから。患者の言うことを聞いて(医師の(としての)判断で)故意にやってるんだから、誤診でもない。

フェイクニュースには気を付けましょう。






「医学的に正しい情報とは…「病態生理学的正しさ」と「疫学的正しさ」の違い」というニュース報道に際して(西暦2023年5月13日記載)


だから、まず、「医学的に正しい情報」とは、医師が患者に提示する情報のことであるということ。実際に治療を受けることになるのは、対医師でということなので、信憑性云々というのであれば医師によって与えられた情報であろうがそれ以外の何らかの媒体から得た情報等であろうが同じであるということを踏まえた上で、医師によって患者に対して提供される情報を患者側は採用するしか無いということ。だから、別に、「医学的に正しい情報」に、「病態生理学的正しさ」と「疫学的正しさ」がそもそも存し、それらの違いというものが存するものであろうが、「医師の患者に対する説明によって為される情報」が正しいものであるということ。例えば、何故COVID-19のオミクロンヴァリアントについて'of concern'なのか。科学者達は答えを「知って」いる。だから、その実態に合わせて(において)当該的にそうであるという事なのに、科学を信用できないというのであればそれまでである。そういう社会資本を担う人々について、これは従うとか従わないとか信用するとか信用しないとかそういう問題ではない。科学者に対する意見と科学技術に対する知見は別個のものである。医師の治療を受けるのであれば、素直に医師の言う事を聞いておけ、ということ。(その)医師の治療を受けることを選択しないというのであれば、(その)医師の言うことを聞く必要は無いが。
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