「職場で部下と口論、拳で顔殴った市職員を減給処分…指示への「不満そうな態度きっかけ」」というニュース報道に際して(西暦2023年4月30日記載)
この係長級職員氏は、「君がそういう態度を取るのは勝手だが、それは減給や降格の原因になり得るよ」と、口頭でその部下に告げれば良かったでのではないでしょうか。それでもその部下が何らかの「反逆」にコミットしたならば、具体的な損益がその部下殿に降り掛かるでしょう。
この人、おそらく「そういう」挑発に乗ってしまったという事なのでしょうね。その部下殿の行為がどういった意図のものであれ、この場合、彼のその行為が上司である相手に挑発と受け取られる事は当然想像がつくはずです。つまり、そこに齟齬は(が)あれ、彼らの行為や意思決定は「そう」現象してしまったということです。
このあたりのことは、何事も、自己責任でしょう(双方共に、ね)。それも競争原理の一です。競争原理を取り入れないと、特にこういった場合のことに関しては、暴力三昧ですよ?