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「編集者のおすすめ 『限界国家』楡周平著 「30年先の日本」リアルに描く」というニュース報道に際して(西暦2023年7月8日記載)


西村康稔経済産業大臣が「将来的にはベーシックインカムの導入も考えなければいけない」とおっしゃってましたが、現在の技術進歩率の加速度を(で)鑑みると、やはり、ヒトから労働が奪われることに順次為っていくと思われますね。私は、労働の為の労働に価値を見出す人間ではないので、特に問題視はしていませんが。これに関しては、結果何がアウトプットされるか、という問題なので。ヒトの行動に関してもそうです。




「生成AIと教育」というニュース報道に際して(西暦2023年7月8日記載)


人工知能(のスペック)によって高度なレベルの結果がもたらされてしまう以上、それに従わざるを得ないと考えられます。只、博士論文や修士論文や学生による一般的なレポート等、記述者の学力査定目的で書かれるものもあり、そのようなものについて濫用が為されては本末転倒であるということになるでしょう。また、記事本文にもある通り、「生徒が主体的に考え、議論するような授業で論点を整理するため参考として使う」という事について、私個人は、ということですが、参考になるものであると判断しました。そして、しかし、具体的な規制についてですが、規制をすればする程、子供達は背徳の意思からこれを利用する様になるのではないでしょうか。




「宮崎県内大学、対話型AI利用法模索 論文作成「丸写し」事例も」というニュース報道に際して(西暦2023年4月28日記載)


人工知能に仕事を持っていかれるとか文句を言っている「作者」の集団が居る様なんですが、人工知能によって優れた仕事が為される以上、別に、人の手が芸術作品その他創作物にコミットする必要性は、以下で説明される場合を除いて、無いということでしょう。

そもそも、芸術の本質というのは、自分が生きている時代の背景やそれに照らし合わされた個人的体験(など)が多義的に考慮されそれについての理解を人々の間に(問題)提起していくというところにあるはずです。それを、芸術を自己顕示欲達成の道具として使用したり、芸術を金儲けの道具として使用したり、そういったことを行うのが間違っているということです。だから、本当に芸術をやりたいのであれば、特に芸術をメシのタネにする必要は無い。というか、芸術は、メシのタネ足り得ない、メシのタネに為り得ない。路上で自分の絵画を並べている人たちや、楽器を演奏しているストリートミュージシャンの人たちを見て下さい。

医学についても同じことが言えます。医学の本質は患者を治療することにあります。ところが、一部の精神科医に顕著なのですが、患者を医学の為の医学の「為る木」として利用あわよくば使用し、病気の為の病気を司る様な連中も居ます。

そういった、捏造を旨とするヴィジュアル系達が、芸術や人についての根本的理解を妨げている。ちょっと話が逸れますが、その意味ではヴィジュアル系ロックバンドはヴィジュアル系ではない。つまり、上記で言及されている様なブタ共がパージされるには、人工知能はとても有用でしょう。




「”生成者に収益を還元”新たなAIイラストサービスに各方面から厳しい声。AI絵師も「これはちょっと…」」というニュース報道に際して(西暦2023年6月2日記載)


芸術の本質というのは、自分が生きている時代の背景やそれに照らし合わされた個人的体験(など)が多義的に考慮されそれについての理解を人々の間に(問題)提起していくというところにあるはずです。それを、芸術を自己顕示欲達成の道具として使用したり、芸術を金儲けの道具として使用したり、そういったことを行うのが間違っているということです。だから、本当に芸術をやりたいのであれば、特に芸術をメシのタネにする必要は無い。というか、芸術は、メシのタネ足り得ない、メシのタネに為り得ない。例えば、路上で自分の絵画を並べている人たちや、楽器を演奏しているストリートミュージシャンの人たちを見て下さい。他にも、例えば、身体に障害のある方々で絵画等の芸術にコミットしておられる人たちがいらっしゃいますが、彼らは物事の本質的に上記の事項を押さえざるを得ない。体が動かなくて、口に筆をくわえて一生懸命それでもってして花の絵を描く人の、その芸術の本質に対する必然性を(で)鑑みてみて下さい。

人工知能でクオリティの高いものが出来上がるというのならば、「そういう」需給の問題上のこととしては、残念ながらそちらが採用されるという事になってしまうでしょう。その芸術にコミットする人の、アウトプットされた結論だけが求められているのか、それとも総体的に芸術家としての彼らが求められているのか。つまり、芸術作品を受け取る側にも、鑑識眼が求められているということでしょう。もし、見る側の彼らも(芸術家として)求められているというのであればね。




「「かわいそうだから買う」ではない 障害者が作る製品、増す魅力」というニュース報道に際して(西暦2023年6月14日記載)


私も統合失調症患者なので、精神障害者用の作業所を見学させてもらったことがありますが、工賃って…時給150円くらいなんですよね。小学生のおこづかいより安い。色々な人の援助を受けているということで(同じ精神病患者として)幸いですが、まず関心を持ってもらわねばならない。ひいては、商品を手に取ってもらえる、ということに相成る。商品の品質もさることながら、まず手を出してもらわねばならない。そこの工夫は皆さんお上手の様ですから、良かったです。…私も精神障害者の人たちが作った総菜パン(お値段かなり安いです)を買って食べたことがありますが、普通においしかったですよ。




「「25歳過ぎてロリータとかイタい」「ロリータババア」と言われて…。なぜ40歳看護師は今も胸を張ってロリータモデルでい続けるのか?」というニュース報道に際して(西暦2023年6月3日記載)
「40歳、ロリータ。」今なお現役を続けるカリスマモデルが語る”年齢の壁”と”ロリータ道”」というニュース報道に際して(西暦2023年7月11日記載)


こういうものは、個人の嗜好の領域なので、特にイタくはないですよ。イタいというのであれば、10代の女の子がこういうことをやってたってイタい。それに、イタい(事をやっている)オジサンやオバサンなんてそこらへんにいくらでも居ます。下手をすれば、「ロリータババア」が趣味であるという男性すら存在するでしょう。これは、需要がどうとかそういう失礼なことを言っているのではなくて、私は、こういうものは芸術の領域だと考えているということです。

日本人というのは、歴史や所作まで知っていても、全てが「コスチュームプレイ」になるということです。「それ」自体が。日本人の場合、全てが目的概化されてしまっている。

このお姉さんはキレイなお顔をしてらっしゃるから良いと思うのですよね。やっぱり、ヒトの顔って、そのヒトの内面性が表に出てくる側面もあると思うのですよね。残念ながら、大して太っていないのにブタ肉のバケモノみたいな顔をした女性も居る。で、そのヒトと実際会話をしてみると、それこそブタの様な劣悪な人格の持ち主だったりする。逆に、極度に肥満していても、人相が良くて楽しい笑顔で人あたりが良かったりするヒトも居る。例えば、芸能人の渡辺直美さんとか、あの人は私には肥満していてもどう見ても美人にしか見えません。私は、例えばヴィジュアル系ロックバンドはヴィジュアル系ではないという風に考えていますが、ロリータというファッションも青木美沙子さんの内面をアラワすとても美しい「顔」なのではないかと考えられます。日本人は、どうしても、共感や共苦といった観点から、物事をテキスト化して見做しがちです。だからロリータも「コスチュームプレイ」の世界であり、どうしても「顔」としては見做せない人間が多い。だから、異端排除も盛んだし、こういったものが社会的に是認されにくい。その辺が、日本の文化圏の限界なのかな、と、個人的には思いますが、是非是非、青木さんの様な方には頑張って頂きたいです。




「トランス公表の弁護士に殺害予告 「ヘイトクライム」と非難」というニュース報道に際して(西暦2023年6月5日記載)


こんなものは、ヘイトクライムもそうだろうが、立派な脅迫罪に該当するだろう。このヒトは美人(?)だとは思うけど、確かに「こういう」人たちを見て私もあまり気持ちの良いものではないと感じる。しかし、このヒトがヒトのメスの様な恰好を装おうがそれは彼の勝手であり、それを否定するのは「お前の顔面は否定されるべきだ、よってメッタ刺しにして殺害する」といって暴力を振るうのと同じ。それはもはやシステミックレイシズムに該当する案件となるだろう。

もし、彼の弁護士業務が妨害されることが(第一義的な)目的としてこの事件の様な事が行われているのであれば、そんな知的障害未満のものは放っておけば良い。奴らは、(具体的な)法の無い、地獄の様な世界で生きることに自動的に相成る。もちろん警察も奴らが被害者になることについて相手などしない。加害者になることについてだけ都合良く(具体的に)法を当て付けられるだろう。事件後の見分が(として)行われるだけ。それがどういう世界だか奴らも分かってやってるのだろう。そんな生き物は何処までも堕ちてゆくだけ。誰も相手にしない。




「和田秀樹 高齢者は衰える一方で社会の負担になるだけ…って本当?「消費者パワー」をもつ現在の高齢者こそ日本を救うカギである」というニュース報道に際して(西暦2023年7月11日記載)


確かに、経済学者で老人を目の敵にする輩は居ますよ。老人のタンス預金が全ての元凶だみたいな事を言う、ね。それでもってして殆ど全ての老人を老害扱いする。自分が老人になったらどうするつもりなんでしょうね?日本人の中には頭が良くても馬鹿という人間が散見されますが、こういう幼稚園児でも分かるようなことが分からない。分からない、というよりは、分かろうとしない。自分の作ったプラモデルの設計図を後生大事に拡張的にしたため続け、若い学生の前で唾を吐き続ける。

「学歴」も良いですが、物事には限度や節度というものが在るのですよね。それが「性格タイプ」でも同じことでしょう。馬鹿は馬鹿。私は、岸田文雄首相や和田秀樹先生や植田和男日銀総裁のファン(?)なので、あまり開成高校や灘高校や国立の高校の悪口めいたことを言いたくはないのですが、開成だろうが灘だろうが筑駒だろうが同じことです。彼らだって大人になれば分かります。私みたいに、IQだけ高くても学校の勉強があまり特別良くは出来ないというのも居ます。私が「ギフテッド」に該当するのかどうかは知りませんが、私は頑張っても国学院から上智です。ともかく、人として「何をなすべきか」ということを考えた方が良い。

ところで、企業というのは利潤が無ければ成り立たないので自らの利潤を最大化させようとします。これが企業というものによる社会の利潤の最適化であると説明する愚かな経済学者も居ますが、それは社会の利潤の最大化であって社会の利潤の最適化ではないと私は少なくともこの場では説明します。

低所得国に対する、中国の「債務のわな」という事が言われていますが、リスクを採って国をドライブする国家のアビリティの問題だということですよね、これは。その意味では、IMFに拠る低所得国向け融資制度というのも同じであって、リスクプレミアムの高い国に対しては、貸す側も(高い)リスクを背負うということになるんでしょうね。だから、イエレン米財務長官はIMFによる同制度の財源強化ということを言っておられるのでしょう。それが(西側の政治体制でありそれを先導する)民主主義の為で(も)ある、ということでしょうね。やはり、何処の国家においても、自国の死活問題が最も重要であるということは間違いが無い様です。
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