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memo109

我々は、この79年間、奴隷にプライドを与えたらばどうなるかの実験を行ってきたのだろう。無論、ここで云う奴隷とは、イスラエルの民の事ではなく、それは日本(語)における愚昧な偏見に過ぎない。ともかく、その結果、人類は総体的な方向付けを失った。これを「方針」と言い換えるのは、歴史というものの履き違えだが、つまるところ、「人類は歴史を失ったのか?」という問いは、その点において、是とされるところのものだろう。「気位」は、人類の歴史を個人(として)の歴史にすり替えたのである。結果歴史は軽視される様になり、あわよくば歴史というものが自体的に人類の存続において必要とされまいとされる勢いである。

優秀なアカデミズムの研究者までもが、「過去に何があったかは分からない」という義の下、それを我々(の歴史)から捨象しようとしている。歴史が単なる歴史科目としての単元として扱われようとしているのである。歴史というのは、もっと(我々人類の営みにおいて)具象的である。それを例示するのが秦の始皇帝でも誰でも良い、何故人々が平定され(得)るのかという事である。それは特定(個人)の意志の下の理想や暴虐を伴う権力に拠って為されるのではない。(前にも書いたが)、何故サルの進化系に過ぎない我々ヒトとサルが明確に区別されるのか?歴史が言語であるとは云わぬ。歴史が単なる歴史科目としての単元として扱われるのでない限り、(言語の場合と同じく)そこには優劣は存せぬ。

イエレン米財務長官が、「為替介入はまれであるべきだ」「市場原理を信じよ」と仰っていたが、急激な円高を受けて日経平均株価は暴落している。この際、(お上が手を出さなくとも)「類型化」のバイアスが人々において働いていたらばどうするのか。それでも、彼らは、それを市場原理と呼ぶのか。需要と供給の関係においては、一義とされた(個人の)欲望が、それを生み出す。つまるところ、(個人の存在の)存在義などというものは、(個人の)欲望の産物に過ぎない。(個人の存在そのものに(は)意味内容が存在せぬ限りにおいて)、「それ」が(云わゆる)「市場原理」を形作っているのである。

イエレン氏は、最近、アメリカの一部の国に対する制裁がドル離れに繋がっているとして懸念を表明したそうである。…私は、マザーコンプレックスなるものを憎む。それは、実際の母親達をも(逆説的に)苦しめるだろう。(少なくともヒトに対するヒトの)害意というのは何処から来るのか。それが為される過程をsanction(制裁)の一語であらわすのは容易いが、そこにそれを課す側の何某が込められれているのならば、責任を持ってして殺せという問題である。つまり、(そうでなければ)、それはsanction(制裁)(とそれにまつわる語)の語義的な問題でしかない。

そこにおいてはヒトには「類型化」のバイアスが掛かっている。ヒトは生存過程において様々に客体を対象として学習していく。自己も含めた、全ての客体を、である。自身を客体として見做す事が出来なかったら、ヒトはサルの様に欲望に忠実に従うだけの(ヒトの社会には適応出来ないという意味での)社会性の無い生物であるだろう。当該社会に適応する欲望を持っている時点で、(少なくとも)その個体は社会に適応出来て(は)いない。そこには、当該における他者に拠るjudgementが求められている時点で、他己承認欲求の奴隷が居るだけである。「仲間なのか、仲間でないのか」、(適宜)当該がjudgementを下すべき事である。そこでは、言語(使用)能力がモノを云う。


(2024/8/4 12:23)
(2024/8/5 5:15)
(2024/8/5 13:04)




私は、若い頃、自らの人生に期待していた。しかし、現在では、そうではない。精神科医が、それに彼らの恣意が生きているものであるにしろそうではないものであるにしろ、私の価値意識や思考形態を変革してしまった。「天に向かって唾を吐く」という比喩が私の行為行為を形容するのに適切であるかどうかは以下で説明する事柄とは無関係だが、ともかく、精神科医は「それの愚かさを」私に知らしめ様とあの手この手で私に干渉してきた。私はそれを逆手に取った。彼らは私をひたすら左傾化させようとしてきたが、私はそれ(ら)を全てテキスト化した。それが、私の意思表明となった。それ(ら)は、(決して)偶発的ではなく、私の血肉となった。私は、右傾化して、子供の頃の自らへと戻った。問題は、「物理的な」薬効である。精神科医が処方する医薬品の薬効だけは、私は自力で処理する事が出来ない。「その点」においてのみ、彼らは私に対して暴力を振るってくるので、そこで私と彼らとは実力勝負(の殺し合い)となる。少なくとも彼ら精神科医と私Shinpei Sugiura(杉浦真平)との間における(コペルニクス的?)発想の転換がモノを云う。「おかしい」「普通」等々の定義付けの与えられはどうでも良いのである。皮肉にも、私は少なくともその点だけについては当の精神科医に拠って当該薬物で強化されている。「私を認めている限りにおいて」、彼らは最初から負けを踏んでいる。彼らが施すのは生きる為の治療であるから。

不可抗力という事について、ノミナリズム(唯名論)は"in the name of God"と云っているだけである。リアリズム(実在論)が技術や制度その他へと昇華される限りにおいて、神の兵隊の影がちらついている。レイモン・ラディゲが「神の兵隊に殺された」のは、彼が賢かったからである。彼は、他者に生を与える者であったのだろう。…「要らない者」と認定されてしまった彼らは、少なくともそうでない者らから疎ましがられた。そうでない者ら、賢くない者達は、必要とされた。役割が明確だったからである。人は、神以外の不可抗力について、これを排除しようとする。人は、正体不明なものについて、それをリスクと見做し、これを排除しようとする。その現象が、暴力の概念を招く。


(2024/8/5 16:25)
(2024/8/5 21:24)




According to The Associated Press, Hamas has chosen Yahya Sinwar, mastermind of the Oct. 7 attacks, as its new leader. Their suicidal occupation of Israeli hostages must have been a well-known principle toward human activity in general. "Death to Israel" works. They must live.

"We welcome every stranger." differs from "There is no enemy." The former is the word by PM Netanyahu and the latter is a person's "political" stance on his or her purpose. It is simplified by the existence of Mr.Netanyahu and done by bolstered activity.


(2024/8/7 5:29)
(2024/8/7 11:44)




According to the Daily Mail news, Russian President Vladimir Putin asked Ayatollah Ali Khamenei of Iran not to target Israeli civilians as a response to the killing of the leader of Hamas. ...What a consequential patience. Who should accuse Mr.Putin? Not police. He's a grammar.


(2024/8/8 13:02)



What is being sceptical? Exactly, on my purpose, learning consequence is by the language. "Being" sceptical of it is extraordinarily remarkable. What a great thing.

(scepticalとはどういう事か。確かに、私は、少なくとも自覚意識上、「それ」を(主に言語に拠って)アウトプットしながら物事を学んでゆく。「それ」をsceptical(である)と云うのは、無論自虐のネタに等しいだろう。)


(2024/8/8 14:29)
(2024/8/8 15:40)




Thus, people know how strong the English language is now. One elderly European man said, "The Bible only teaches." What is all of the education? Is it a testament, "Is it you of necessity to be the evil?"

(これで、英語がどれだけ強いか理解しただろう。「書物は聖書一冊在れば十分だ」と言っていた欧州の老人が居たが、全ての教育とは一体何なのか。「悪を必要としているのはお前ではないのかね?」と人々に教える為か。)


(2024/8/8 19:22)
(2024/8/8 20:15)
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