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「賢そうに見えるのに話がつまらない人の共通点とは?」というニュース報道に際して(西暦2023年5月1日記載)


「賢そうに見える」かどうかと「賢い」か「賢くない」かは全くの別問題である。仮に「賢い」のであったとしても、「話がつまらない」か「話が面白い」かを決めるのは話の聞き手の側なので、話し手の側における不可抗力の存在がある。つまり、この記事のお題目も内容もナンセンスであるということ。

面白い話を求めているというのであれば、話の聞き手にも「賢さ」が求められる。そもそも、社会は「面白い事」ばかりではなく、また、「面白い話」の出来る他人ばかりではない。そういったことから、色々と学んでいって、結果的に自他に対して面白いことになる、という人は居るかもしれない。只、ここで言及されているのは、そういうことでは無い様である。「嗤い」を肯定する気は無いが、「楽しみ」と「愉しみ」の区別くらいは付けられて然るべきだろう。
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