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認識のズレという事について。ニーチェは「"es war"という言葉を知る様になる」と云ったが(英語で"as it was"でも良い)、「過去」自体への依存がそれを為す。それが当人にとってどういった類の記憶であるかは(それとは)関係が無く、それは「学習経験」とは、(少なくとも本人において)、見做されない。そこに必要の無いものを摂取してしまうヒトの愚かさがある。物理的にはそれは老化という事だろうが、それは老成と呼ばれるには余りにも自己保身に過ぎている。勿論、ここで云う自己保身とは、それがヒトの愚かさに繋がるところのもののそれ、という意味である。

男性は女性を「(自らより)弱い者」が故に、「(女)集団」として見做したがる傾向がある。女性は、ヒトにおける支配欲と、自らが(ヒトの社会において)弱者である事と(その)カテゴライゼーションを突いて、男性を利用してくるのである。否、それも正しくない。彼女らは、そうやって強者である男性から身を守っているのである。それが彼女らのセックスであり、彼女らは彼女らを自体的に問題当該化するのである。それが(存在における)賢さというものであり、それを為すのはヒトだけである。死体に罪は無いが、「溜め込む男は気持ち悪い」。

その様に、男性の愚かさが、両極端、引いては自らの肉体に信を置く事によって表象される事には間違いが無い。男の(肉体の)見た目など、女装しているお兄さん達は別として、いいところ怪人のそれである。女の妖艶さには男は適わぬ。ナルシストの男が、同性からも異性からも顔を顰められるのは、彼の「肉体の」見た目に因る。そう、彼らは、物事全般もしくは万物において、物理的なのである。「薔薇刑」に処された男(が気持ち悪いの)は、全てにおいて力学的な何かを発する(からである)。自らを仮象するな。

私は、ずっと自分が女に気持ち悪がられる(ものである)と思っていた。ある時まで、「女になんてキモがられてナンボだぜ、ハッハッハ」程度に思っていた。「それから」、私はさらに気持ちの悪い男を演じる様になった。私は童貞である。私は、自分の様な男が、女とセックスして子供を残すなどという事は考えられない。私の体では、もはや精液は作られていないが、これはおそらく精神科医が(薬物を用いて)行ったものであろう。それでも、私は強制不妊には賛成である。もし物事を見る目が在るのなら、我々は、自分らの生殖能力を奪ってくれた者に感謝すべきである。それが我々の生き方なのだから。…私はそれを社会学的な自己同一性と呼んでいるが、それを「根差して」くれる女が居るのなら、一緒になりたいと思わない事も無い。しかし、私はもはやセックスを行える体ではない。ペニスも勃起しない。「そういう事」を分かって欲しいのである。男の嫉妬は見苦しい。確かに、私は美丈夫とでも呼ばれ得る肉体の見た目の美しい男に嫉妬している。私の様な醜い男が、女に絡まれるのは、無様に思えて仕方が無い。屋外で、私に気を使って絡んでくれる女性は確かに居る。しかし、私にはそれも悲しき徒労に考えられて仕方が無い。俺はもう駄目だよ、という事を、どうか、分かってもらいたい。…私は、そうやってある種の女達を引き付けるのである。それも自分では分かっている。だから男性一般に私は嫌われる。そう、上記「薔薇刑」に処された男というのは私自身の事である。だったら、私が彼女達を抱いてやれという事であろう。しかし、私はそんな事は行わないし、それを行える体でもない。


(2024/8/15 17:49)
(2024/8/15 21:21)
(2024/8/15 22:19)




ちょっとフランクなお話を(そういう「書き方」で?)書いてみようか。先の続きの様な話題だが。

つまるところ、「平等であるはずなのに平等でない」というところを彼女らは許容出来ない様である。しかし、そもそも、「平等であるはず」とは一体何か。例えば、「男女平等」を謳う者らは確かに存する。只、一体誰が(その)「男女平等」を定義し得るのか。神か。(然るに)、神は存在者ではない。「…何故ならば、お前は(ヒトの)メスで私は(ヒトの)オスではないか」「お前と私は違うだろう」「特定のAさんと特定のBさんは別人である」等々、何を云われても彼女らは納得しないというか理解出来る能力を持ち合わせていない様である。私は、ここで、例えば「唯名発達障害」の様な未発達な可憐な少女の様な女に声を掛けているのではない。中には、男性でありながらその様な幻妄めいた馬鹿げた価値意識から抜け出せない女性的な連中も居る様である。まあ、然るに、(その様な)バカはバカのまま放っておけば朽ち滅びてゆくだけであるからどうでも良い。只、中には私個人にダイレクトに危害を加えてくる女達も居るという事である。アレらだけは私が私の手で直接に踏み潰して殺すという形で害獣駆除しなければこちらも納得がいかない(勿論、ここで私はあの様な者らの「為に」殺害予告を宣言しているのではない)。ともかく、「私のやさしい心」「貴方の愛が欲しい」等々のセリフの陳腐さは言わずもがなである。「それ」が理解出来れば良いのである(、ここでは)。そんなものは、「そこ」には無い。お前という女が「それ」(そんなもの)を求めようが、お前が選んだパートナーの男との「それ」は破壊されて、晒しものにされて終わりである。「その」女には辱められる価値も無い。(何故ならば)、そうなっているのだから。「それ」すらも、あの女達は利用してくる。「私って、反社会的なの」「男対女なの」等々、云わんばかりである。

「アメリカが社会主義化する事はアメリカにとっての解決策ではない」という意見があるが、これは必ずしも妥当するものではないだろう。アメリカが社会主義化するとアメリカ以外の国々が困るのである。場合に拠り社会主義化はアメリカ国にとっての(何らかの問題の)解決策と為り得るだろう。カマラ・ハリス氏の話題が取り沙汰されて久しいが、ドナルド・トランプ氏は(も)それを司っている。ビル・ゲイツ氏らも同じである。

死と滅びはイコールではない。全体主義というのは、そうやって女性達が形作るものである。黄色人種特に日本人の女の中には、自らを白色人種であると勘違いしている、もしくは自らを白色人種であると思い込みたい(と思い込んでいる)、連中が居る。「その」女性器コンプレックスを他人様に擦り付けるな、という事である。セックスが死のイメージで語られる逸話を、私は一度だけ聞いた事がある。それの語り手は女性であった。(その様に)、人々の生物学的な自己同一性が利用される事は決定付けられている。捨象を積み重ねた挙句のそれが間違いであるというのならば、貴様の「その」女性器コンプレックスは何処から来るのか。先のそれの語り手の女性は、それが間違いでない事を明確に理解していた、と私は理解した。

敢えて一般的な日本語で言うのならば、「くたばって」、男は女を求めるのだろう。

…こう言えば分かるのか?「死ね」。「出来ない(事をどうこう)」と、そんなものは誰でも当たり前である。只、死だけは許容されている。(自分で自分の存在を許容出来ないのであれば)、自殺しろ。…全体主義というのは、概して女性的である。女性器が「イく」事の果てに、子供が生まれる。子供というのは、人にとってそういう存在なのである。


(2024/8/18 11:54)
(2024/8/18 13:30)
(2024/8/18 14:44)
(2024/8/18 15:34)




私に絡んでくる女性には、様々なものが居る。知己知人、見知らぬ若い女、子供の頃好きだった女の子のご親族の方でしょうか?と問いたくなる様な顔面の年齢不詳の女性、美人不美人様々である。PCの画面の向こうのそれは、また別の話。ともかく、別に、私は、ここで、特段自分が女にモテるとかそういう表明を行うのではない。そういう事を行われても、こちらは戸惑いまごつくだけであるという事である。私はPCの画面の前で鼻糞をほじくっている中年の男である。(例えば)この文章とて漱石先生や太宰治氏や三島由紀夫氏の真似をしているものではなく、只自らの感慨や経験を述懐しているだけである。特に何の能力が有る訳でも無い。そういう只のしがない男についてそんな事を行われても、「やっと人生なるものを諦めて捨てる事が出来たのに」というところが本音である。私は、自身の行動について、「幸せになってはいけない」とでもいった制約を掛けている。これは、地獄と云えば地獄だが、自分自身で(自分自身に対して)希望してそれを行っている。私は家族の総員全てに渡ってそれを嫌っているので、血脈も含めて連中が巻き起こす社会的禍根全てを断ちたいという事があるが、つまるところ、それには、「家族だから」とは別に「日本人だから」というのがある。確かアメリカであったと記憶しているが、「日本人の女は皆売春婦である」といって入国を断られる若い日本人の女が一部には居る様である。私は、「男に近寄られるのも嫌、男に近寄られないのも嫌、(云々…」という売春婦の様な女を嫌いである。これは、私が若い頃、同世代の日本人の女に極めて多かった。私は、彼女らとはなるべく関わり合いを避けた。放っておけば近寄られない以上に、である。ははあ、これが女性におけるファザーコンプレックスかな、と観察していて思わされるところのものではある。あまりにも万物に対して肯定的、何故ならば(特に様々な意味で精神的に日本人である以上)「庇護下にあるから」、である。そう、私はあまり(特には精神的な)自立心の無い女性を好きではない。ヒトのオスとヒトのメスの違いというのは、男性器が付いているか女性器が付いているかの違いである。当該人物がヒトである事は該当人物が男性であるか女性であるかという事の必要条件である(果たして、ヒトをオスとメスの二定義で分類する必要があるのだろうか?という問題を考え付く事は有る。方法としての人工授精は昔から存在し、クローンやオルガノイドの製造等様々な人口維持の為の方法が在る。)。つまり、「それ」が自体的にヒトのメスに拠るヒトのオスに対する辱めである事に彼女らは気付いて…いる。自身の、社会学的な自己同一性を利用して生物学的な自己同一性を満たす事、それが彼女らの復讐なのである。


(2024/8/21 15:45)




日本人の子供の事だが。子供は全て教わる事になる。子供は全て畜肉ではない。それと共に、子供は絶望を知る事になる。彼らは、その行き場の無い地獄から脱け出そうと、様々に知恵を働かせるだろう。そして、彼らは「ダメなものはダメ」という事を知る。これが、「ダメな奴はダメ」だったらば、まだ救われ様が有った。それを私が「救われ様」と云うのは、一部に存する「希望は絶望を再臨させるから良い」というグロテスクな意見には、反する見解を持っているからである。そうでなければ、サッサと自死するが良かろう、という事に(も)なる。私は酒池肉林の様なものを是とする者ではないが、ともかく、その辺りが日本人の行き着くところかもしれない。ところが、与えられたテーゼは、「ダメなものはダメ」であった。さあ、どうする?原子爆弾が投下された二都市の惨状にそれの表象的意味を求めるか否かはここでは問わぬものとして(も)、(自己を含めた)全ての他者がゲルニカ絵図に見え(てく)る事を避けられるものではあるまいて。生は暗いが、死は暗いとか暗くないとかいった尺度で裁けるものではないだろう。その内、「皆死ぬ様になる」。誰が何を食っているのか。


(2024/8/21 20:26)




日本の飲酒文化に関する本を米国で出版したローズ・ハルマン工科大(インディアナ州)准教授の文化人類学者ポール・クリステンセン氏(46歳)という人が居る。

同氏の見解に拠ると、日本には飲酒に寛容な国ということである。駅に吐いたもの用の掃除機がある事や、酔ってホームから落ちないよう注意するポスターが貼ってあったのに驚いたという。飲酒に対するインフラが整備されていると同氏は言うが、そこ(日本文化)では飲酒というものが(一種の)テキスト化されている。「無根拠な自己を肯定されてしまう事」が、飲酒とそれにまつわる場の「内外」において寛容許容というよりは設定されて(しまって)いる。同氏は、「日本の治安の良さが、そういう『容認』が生まれる理由の一つかもしれない。」と仰るが、それは具体的法規事項に対する違反という形で浮かび上がって来る犯罪行為が止揚されているという事に過ぎない。また、「酒を飲んで酔うことが一種の『お作法』のようになっていると感じた」そうだが、それ(について)も同じ事である。日本語には確かに「止揚」という言葉はあるが、それがアウフヘーベンという形で(少なくとも哲学的に)テキストとして成立しているのは西洋さながら(の事)だろう。米国では"Hold your liquor."という言い回しがあり、「酒には飲んでも呑まれるな。」という事であり、それがその場での男性性を象徴するのだという。彼ら西洋人は、飲酒が性欲の解放と深く繋がっている事をよく知っており、女性がその場に居ない(べき)というのは洋の東西を問わず同じである様だ。そして、それは、同氏が指摘する様に、男女差別にまつわる構造的問題である。特に日本では、飲酒がその後の男女での性交と多分に繋がる事が多く、その意味でもまさに「構造的問題」である。


(2024/8/22 19:47)




ここでエニアグラムネタ。

私は具体と抽象が対義語の関係にあるとは考えていないが、タイプ5における、例えば、法規事項に関する物事の捉え方など、「全てが具体的である事」は彼らの(物事を思考の対象とする上での)実務能力の高さを示しているだろう。彼らにおいては、一般的にはそれが抽象的であるとされる対象においても、事は具体的である。全て言語化され(得)るのである。

(彼らにおいて)、そこで携わっているものは、「異性(の存在)」という事であろう。それは、特段彼らが女にモテたいだとか男にモテたいだとか(いう)、そういった事ではなく、「リスクとしての人間関係」という事である。5w5の場合、それは、「人間関係などに興味が無い」という事に為り落ち着くのかもしれないが、例えば5w4の場合、そのウイング4の興味有り有りさ具合と折り合いを付ける為に例えば「人を切り捨てる事が多い」という事になり、例えば5w6の場合、そのウイング6の興味有り有りさ具合と折り合いを付ける為に例えば「淡く冷淡(に見える)」(極めて合理的な思考の下人間関係を裁き処理する)という事になる、という事かもしれない。その意味で、(の)、その人間関係の処理裁き具合が、「お爺さん(お自慰さん)」的もしくは特には好色な男性が好色な女性を見る風な様態が現出するという形で織り為されるという事で、「色事などに興味が無く」「性など卒業してしまった」風貌を醸し出す人格という事である。

タイプ5の分裂(後退)の方向に在るのはタイプ7だが、そのオブジェクトの顕在性が、(彼らにおける)それを言語化へと赴かせる。タイプ5の統合(成長)の方向に在るのはタイプ8だが、それは彼らにとって統合(成長)と呼ばれ得るかもしれない。


(2024/8/23 0:39)




「根拠が無い」と「保障が無い」の区別が付かない人々が居る様です。例えば、「シトラスの香りのする香水を付けたらドリアンの臭いがした」という事実があるとします。これをAと置きます。Aから「(その)付けた香水に何らかの不純物が混ざっていた」という事実が導かれると仮定します。これをBと置きます。「A→B」が成り立つという事は、「根拠が無い」ではなく、「保障が無い」です。

ところで、ここでAを負の数であると考えると分かり易いでしょう。…世界は壊れ続けてきた。


(2024/8/24 21:52)




This 79 years was the darkest period in human history, I guess. What is peace or a peaceful society? Is that truly suitable or acceptable for human nature? Surely I disapprove of war, but people are interrogated when it comes to a stable society, "Where are wars?"

Britain intelligence said, in spite of will for negotiation, Russia was going to destroy Ukraine, according to RBC Ukraine news. Russian officials consider that the "Social location" of them is designated by Ukraine, even though "there is no Ukraine." ...Russiam imperialism is.


(2024/8/25 12:24)
(2024/8/25 12:43)




Being highly sensitive is a disease. There is so-called biological self-identity and the sorry attitude of the patient, not on purpose, is not sensible. Sometimes the identification of the man is so gracious, but sometimes there is a limit to "being patient."

Sometimes we can distinguish reality and "daydream in the midnight"...this is (ironically) poetic expression. A dream is not above the "darkness in the midnight." There should be no subjectivity in human perception. People fear the darkness of the light.


(過度の敏感さは病気と見做されるだろう。云わゆる(私が言うところの)生物学的な自己同一性というものありき、物事に対するにおける分別の大切さというのは言及されて然るべきだろう。機を逸しては、(パラノイアックな)貴方の「それ」は一体何処に在るのか。…我々は、時々、「真夜中の白昼夢」を現実の中に見る、が、これは(皮肉にも)誌的表現である。(スキゾフレニックにも)、その場合、「わかりのあり」は存しても、「あるのわかり」など存せぬ。)

※ この日本語訳は相当な意訳です。英語の方を(で)読んで理解する事をおすすめします。


(2024/8/25 17:46)
(2024/8/25 18:15)




Professionals utilize everything. ...Who are they? They are so-called who are not done by everything. Usually "rhapsodic" information is not Delphic. ...Who recognizes the oracle at Delphi? Everyone knows it and no one knows it. There is no endurance with giving away.

(陳腐な言い方だろうが、云わゆる「プロ」というのは全て利用する。何もかもをもである。デルフィの神託について知り得る事とは何か?(それについて)皆知っているし誰も知らない。)


(2024/8/26 9:22)




Japanese must know not why they are eliminated but how they are eliminated. They're famous for their contemplative (folksy) mentality. Are they obliged to fight...against what? One of the problems is that they are inhabitants of a physically exterminated area. This is implying.

Somebody says particularly Japanese women are all prostitutes. Surely they realized it to be an insult to human males based on themselves...human females. They take revenge by satisfying their biological self-identity by utilizing their sociological self-identity, so-called.

Life is cruel and severe. The inconsiderable figure of the creature appears to be the fact. It is fanatic. What is eaten by the one whom they are? It is not proceeding less than "the final solution" for living and victims are not acknowledged. Japanese holocaust must be.


(2024/8/26 15:40)
(2024/8/26 17:09)
(2024/8/26 18:08)




The US bipartisanship with Israel is growing because of the gains of Ukraine in Russia. The consequence has been taken over, the US is taking effect all over the Middle East now and contributed by Ukraine's major winnings in the war this month. This is as a result, by the way.

...Ayatollah Khamenei's intelligence had him state that the government had "no barrier" to engaging with its "enemy." According to The Associated Press, this recognition is over Iran's nuclear program, particularly against the US, but this is exactly a philosophical matter.

...Ayatollah Khamenei also said, "We do not have to pin our hope to the enemy. For our plans, we should not wait for approval by the enemies." In the US, some people declare not being adjacent and they say, "Iran is bad!" However, this is a philosophical matter. I repeat it.

Mr.Trump warned Ukraine of their incursion into the Russian territory because it would make up WWⅢ. He "may" stop the war, but Mrs.Harris can not. American consensus view indicates the latter's victory, but(and) almost all Americans never mind what the deficit is.


(2024/8/26 16:31)
(2024/8/27 20:48)
(2024/8/27 21:02)
(2024/8/27 21:22)




少し、戦争論めいたものを語ってみようか。命尽きるまで戦って、(その)戦場で散る。基本的にはそれ。敵に一方的に食い物にされるよりは、戦う術を与えれられていて(その)敵に対して戦える方がはるかに楽。(この場合)それが「追う側と追われる側」という表現でも何でも良いのだが、戦争というのは「人と人との」殺し合いであり、一方的に片方がもう片方を食い物にする様な状況の存在は戦争の一形態、然らずんばその極致である事は以前にも書き述べた通りである。「神の国」と云ったのは聖アウグスティヌスであったと記憶しているが、そこで述べられているそれは上記の悲惨極まる戦争の最終形態とは(基本的には)対を為すものと考えて良い。「平和とは戦って勝ち取るものだ」。「食う」だけの生活に勤しむ者が、(最終的に)自らの社会学的な自己同一性を失う事は目に余るものがある。そこで、人々は、余暇を(最)優先的に求め出すのである。そこでは人には生物学的な自己同一性のみが残されている。そこで、例えば、近親相姦や獣姦とかいったグロテスクなものやそうでなくとも「デカメロン」の類に見られる様な「セックスの仕方」めいた痴態が現れる事になる。私は、インターネットがインフラとして定着している現在、後者については否定する気は無い。ヒトの原型は女性である。それが女性の性だと知らされた時、それを認めるか否かで男性の(男性としての)資質も問われる事になるだろう。

…他者の性に関して、私が男性だとか女性だとか取り決めているのではない。


(2024/8/28 15:36)




例えば、一夫多妻制ならばそれで、原初で(に)それについて何らかの構造を見出す人々が居る。構造ありきでそれから語り出す人々である。彼らは間違っている。物事の経緯として、一夫多妻制というものが出来上がるにおいて、世界の各地において(出来上がっていった上での)共通項は見出せるだろう。しかし、中には、その共通項を大前提として「一夫多妻制はこうだ」といって(歴史的)事実に問答無用で当て嵌めようとする輩が居る。(事実にとっては)いい迷惑である。奇しくも、ヒトがその様に生きていたという事について彼らはどう考えているのか。

アルゴリズム的思考が民主主義の雄であるとすれば、それは完全なアルゴリズムは存在しないということを示しているに過ぎない。スキゾフレニアという病気に真の治療がもたらされる時、真の民主主義も為されるかもしれない。


(2024/8/31 19:53)




かつて、私は、「駄目な奴は駄目」という事は無いが、「駄目なものは駄目」、という事を書いた。前者より後者の方が残酷である。前者は単なるシステミックレイシズムだが、後者においては機会平等性はきちんと万人に対して与えられている。だから残酷なのである。…ここで、更生云々の概念は差し置いて、防御と攻撃という考え方でこれについて語ってみよう。リスクの概念を取り入れてこれについて考えるのならば、前者の方が被攻撃者が攻撃される機会に恵まれていない分、それは攻撃者においても同じである。前者において、被攻撃者は騙し・誤魔化し・誑かしその他攻撃者に対してあらゆる防御行動に及ぼうとする。攻撃者は原初から被攻撃者に対して自身をプロテクトしており、(同じくして)防御行動を完遂している。(物事は)そう現象している。後者において、被攻撃者は予め防御の術を全て奪われている。攻撃者においてもそれは同じだが、被攻撃者において前者が妥当し、攻撃者において後者が妥当する。(物事は)そう現象している。つまり、ここで、攻撃者(の自覚を持つ者)における攻撃能力という概念が出てくる。


(2024/9/1 21:14)
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